付録2 輸入されたククルカン ククルカンは「ククル」が羽毛のある「カン」が蛇のことです。つまり、テオティワカ ンやその後のアステカでのケツァルコワトルと同じ神格と思われます。 ちなみに、ケツァルコワトルは「ケツァル」が極楽鳥、コワトルが「蛇」で、「羽毛の ある蛇」という意味の名をもつ神で、そのレリーフはヘビの首に羽毛があるので、見れ ばそれと分かります。余談ですが、このケツァルという鳥は世界で一番美しいと言われ ていて、グァテマラの通貨の名前にもなっています。 マヤと深い関わりを持つことになるトルテカの王が自らをケツァルコワトルの称号を使 ったりしていたことも有名な話である。マヤでもこの名(ククルカン)は神という認識 があったようである。これはマヤが後々トルテカの影響を受けたことと関係があるよう である。支配を受けたから影響を受けたのかも知れない。