マヤデータ マヤアーチ) マヤでの遺跡を見ているとよく見かけるのが逆V字型のアーチ状の構造部分 です。高さ方向が長い三角形の形をしているので、いわゆるローマを起源と するヨーロッパ的なアーチとは異なったものですので、これを単にアーチと は言わずに擬似アーチという場合もあるようです。完全な円形のアーチ構造 の方が抜群に強度がありますが、マヤでのアーチはこの擬似アーチの形をと っています。恐らくは建造方法の容易さからくるものと思います。 このマヤアーチは壁の側面の石積みと連続的に作られているようで、ある所 から石の積み方をずらしていって、壁両側が接近していくように作られたよ うです。天井のための細長い石がいらないようですし、丈夫な構造であるの で合理的なものだと思います。 私見では、アーチに似せて作ったわけではないので擬似アーチという呼び方 はあまり使わずにマヤアーチという言い方がいいと思います。 (KOTONO)