マヤデータ  マヤの研究について)  古代マヤについての考古学による探求について知るため、色々調べながら掲  載していきます。マスメディア、本等ではまるで事実のように語られること  が多い古代文明のことですが、調査を元に仮説を立てたものであるので、こ  のような取り上げ方をしています。  ここでは主に以下の本を参考文献にしています。   新しい考古学と古代マヤ文明    ジェレミー・A・サハロフ著 青山和夫訳、新評論   太陽と月の神殿 古代アメリカ文明の発見    増田義郎、 中公文庫  初期の幻想イメージ)  サハロフ氏など現代の多くの学者が述べているように、過去のイメージには  多くの幻想、先入観が入り込んでいたようです。以下に面白いと思ったもの  を列記します。   ジャン・フレデリック・ワイデック   パレンケに2年間も滞在して彫刻を象であると見なしたりするなど意欲的   な研究を行なった。象の存在は一万年以上に溯らねばならない。19世紀   の中頃のことなので天才的な発想なのか空想なのか。ワイデックはフラン   スの伯爵だという。  キングズバラ卿   メキシコの住民がイスラエルの失われた10部族ではないかという着想か   ら研究を重ねて多くの著作を出した。日本が失われた10部族かという発   想の説があるのと似ていて興味深い。1830年頃のことなので案外この   辺りの発想を日本に適用してみたのかも知れない。イギリスの貴族である。  アガスタス・ル・プロンジョン   7年間チチェン・イッツァなど冒険した。憶測に基づく空想的な説を発表   したが周囲からは認められなかった。「マヤの民が失われたアトランティ   スから渡って来た」とか、石柱の細い茎の植物を見出しては「一万年前に   電信を発明していた」、「マヤはメートル法を定めていた」といった空想   的なことをまじめに考えていた。1826〜1908年