マヤデータ チュルトゥン) マヤの人々が文明を育んでいた地方はあまり環境的に恵まれた所ではなかった ようです。特に飲料水の確保は難しかったようです。ティカルでも神殿等の遺 跡の周辺に貯水施設が見つかっていたりします。 プウク地方では特に水を確保するために「チュルトゥン」を作っていました。 「チュルトゥン」とは地下の貯水池のことで、これで一年中生活することがで きました。逆に考えるとこの「チュルトゥン」の供給能力を越える人が生活で きかなかったのではないか、と考えることができます。 「チュルトゥン」の入り口は非常に狭く、その大きさ等は近年の調査でやっと 把握されてきて、それからその付近の人口の推定が出来るようになってきてい るようです。                               (KOTONO)